リプニツカヤの演技に世界が魅了された! [ソチ・オリンピック]
フィギュアスケート団体 決勝は、
日本勢では町田樹が第1滑走でロシアの聖火台のモチーフとも
なっているストラヴィンスキーの
「火の鳥」を熱演、シングルの最後を締めくくったのは
キャプテンの鈴木明子、「オペラ座の怪人」の華麗なる
スケーティングで観客席と一体化、大いに見せ場を作った。
シングルでの最大の見せ場は、やはりロシア勢。
プルシェンコが過去のテーマ曲をリミックスした曲で
歴史を振り返るプログラムを披露。観客席からは
プルシェンココール、ロシアコールが響き渡った。
この日最大の見せ場を作ったのは、ロシアの新星リプニツカヤ。
ショートでスタンディングオベーションを巻き起こした15歳は、
フリーでさらに華麗にして、優雅な演技を披露。彼女にしかできない
キャンドルスピンでクライマックスを迎えた。観客席からは
スタンディングオベーションがいつまでも鳴り止まなかった。
結果はロシアが圧勝の金メダル、日本は惜しくもメダルを逃した。
冬季オリンピック
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